2018年5月28日月曜日

【今月の運用成績】いつでも買えるだけ買う、という脳死スタイル

やや堅調さを取り戻してはいるが……

月末なので、今月時点での運用成績を公開しよう
iDeCo+つみたてNISA+特定口座の合計
赤線が評価額の推移、紫が投入した元本、黄色は損益の絶対値
元本がグッと伸びているところはボーナス投入した月である
内容は株式100%で、日本、先進国、新興国をてきとうにバランス良く
先月の成績はこちら




リスク資産の総額は160万円を超えた
夏にはボーナスを投入できると思うので、金額次第ではそのタイミングで200万円を突破できるだろう


投資を始めた当初、当面の目標を300万円としており、達成には4,5年かかるだろうと踏んでいたが、だいぶ前倒しで到達できそうだ
いずれにしても、まだまだ資産と呼べる金額には程遠いが、着実に積み重ねていきたい

忠実にドルコスト平均法を実行するなら、ボーナスも分散して毎月の積立に回すべきなのかも知れない
私としては、インデックス投資をするなら「買えるだけ買う」のが適切だと思っているので、お金があればタイミングを計らずに随時投入していきたい
何よりそのほうが楽ちんだ


トータル・リターンは+4%程度まで回復した

日米の株式が堅調さを取り戻しつつあるように見える一方、ここ数日になって不穏な値動きをしはじめた
4月5月はほぼ一本調子で上がってきたので、そろそろ調整がありそうだ

あとから振り返ってみれば、やっぱりSell in Mayは正しかった、という展開になるかも知れない


だがそれよりも不穏なのは新興国だ
手元の保有ファンドはギリギリでプラスの評価額を維持しているが、遠からずマイナスに転落するだろう

アメリカの利上げに伴ってマネーが流出し、特にアルゼンチンやトルコで自国通貨の下落が著しい
これらの国が通貨危機やデフォルトを起こし、世界経済に波及するのではないか、というリスクが意識される


世界的に株高と思われる状態がしばらく続いていたので、投資を控えたり、キャッシュを多めに待機させている投資家は多いかもしれない
そういう人は、ここらで一発暴落が来てくれれば、待ちに待った買い時が訪れることになるだろう

私は「そういう予想はできない」というスタンスで投資を行っているので、先述のとおり、いつでも買えるだけ買う、という脳死スタイルを貫く
まぁ希望を言わせてもらえば、ボーナスを入金する頃、いくらか安くなっていたらいいなぁ……というくらいだ

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