2018年4月20日金曜日

なんだか食いしん坊な子どもが出てきそうで恐ろしい

餃子とかカレーとかばかり食べたがる

妊娠が進んでくると、子宮によって胃袋が圧迫されて、いちどの食事で食べられる量が減るそうだ
(出産間近は子宮が下がるので逆に余裕が出るらしい)
だから妊婦は、少量の食事やオヤツを複数回に分けて摂ることが推奨されている

ところが嫁は、36週を過ぎた今まで、食事量がまったく減っていない
普通に私と同じ内容のゴハンを三食とっている





もともと嫁は、それなりに食いしん坊であり、普通の女性よりは多く食べる方だったと思う
私も決して少食ではなく、我が家の夕食2人前は、たぶん一般的な3人前くらいの材料が使われている

リンク先ではちょこきな子さんが妊婦の食事をときどき公開しておられる(ご出産おめでとうございます)
あまりに少ない、少なすぎる
きっとこれが一般的な妊婦の食事なのだろうが、嫁はこれの4倍くらいは平気で食べている

それでもペロリと平らげてしまい、あまつさえオカワリを要求することさえある(さすがに止めるが)


子どもがあまり大きくなっていないのか? と不安になるレベルですらある
先日ちょうど36週の検診があり、子どもの成長は至って順調、推定2500gくらいで、ちょうど平均的な大きさになっているそうで、一応はひと安心だ

いったいドコに胃袋が収納されているのか
食欲が時空を歪めている


先日、あまり体重が増えていないという内容の記事を書いた
あれからさすがに1kgくらいは増えたようだが、子どもの体重増加が丁度1kgくらいで、けっきょく嫁自身の体重は増えていない計算になる

これだけ食べていて、色々と不思議な体をしている
あまりにも体重が増えないため、調子に乗って検診帰りにつけ麺とドーナツ2個(!)を食べて帰ったそうだ


ちなみに嫁は妊娠初期のつわりも全く無かった
ほんとうにゼロだ
食の好みも全く変化していない
経験者からは総じて羨ましがられていたから、たぶん珍しいケースなのだろう

むしろお腹が減って気分が悪くなる事すらあったようで、本人は「食べづわりだコレ!」とのたまっていた(本当にそういう症状もある)
しかし大したことはなく、ただの食いしん坊だった可能性も否めない


つまり妊娠初期から臨月の今に至るまで、嫁は妊娠前と変わらない食事を続けていることになる
体調の変化といえば、トイレが近い事と、屁が漏れやすくなった事ぐらいだ

贅沢な悩みかも知れないが、あまりに変化に乏しいため、むしろ不安になってくる
検診でも毎回「順調ですね」ぐらいしか報告する内容がなく、ハリがない


まァそんな事言っていたらバチが当たろう
何事も無いのだからよい事だ
今にして思えば、血糖値の検査で再検査を食らったのが唯一のイベントだった


36週の検診では1ヶ月ぶりくらいにエコー映像が確認された
私は同席できなかったが、すでに髪の毛が生え揃っており、診察の間ずっと、必死に指をシャブッていたそうだ

なんだか食いしん坊な子どもが出てきそうで恐ろしい
誰に似たのやら、マッタク


ただでさえエンゲル係数高めなのに……

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