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東京タワーから |
子どもが産まれたら子ども名義の銀行口座や証券口座を作るべきだろうか?
投資系のブログやコラムを読んでいると、そのようにしている人は多い
どなただか失念したが、ある人は、児童手当やお年玉を半分ずつに分けて、片方を普通預金、片方をインデックスファンドへ投資しているらしい
これを聞いた時はとてもいいアイデアだと思った
中学生くらいになればお年玉も自分の小遣いにしたがるだろう
その頃に投資の結果を見せて、「お金は増やす事ができる」という教育ができたらとてもいい
タイミング悪く減っていた場合は……パパのお小遣いからコッソリ補填しよう
口座なんてあって困る物じゃないから作るべきだとは思う
唯一の難点は面倒くさい事だ
それぐらいの手間を惜しむなと怒られる読者もおられよう
だけど声を大にして言いたい
私は本当、手続きとか書類とかいうのが面倒くさくて嫌いなのだ
特に手書きで書類を作成するのがイヤでしょうがない、手で文字を書くなんて文明人のする事ではない
このデジタル時代に何をやっているんだという気分になる
手書きの契約書類は絶滅しろ
少し前にクルマを買い替えたが、その時の書類も大部分は嫁に書いてもらった
彼女は書道をやっていたので本気を出すと結構キレイな字を書く
今後、手書きの書類はなるべく嫁にお願いしようと目論んでいるのは内緒だ
子どもが産まれたらただでさえ、嫁の入退院や出生届、それぞれの会社への届出や児童手当の申請などなど色々な手続きをしなければならない
出産直後の嫁にそれを要求するほど鬼ではない
加えて、それと前後して引越をする可能性が高い
ああもう引越なんて想像しただけで面倒で吐きそうだ
荷物と人間が移動するだけでも一苦労なのに、今の家と引越し先の両方で、賃貸契約に加えて公共料金各社の契約、プロバイダの選定と契約、役所や銀行への住所変更、郵便物は転送の手配をして……
荷解きなんてやっている暇は当分ないだろう
お金がたくさんあったら家具家財を全部捨ててから引越したい
ようやく落ち着いた頃には子どもの保活が始まる
0歳から預けたいと考えているから、引越し先で保育園を探して目星を付けて見学に行ったりしている間に申し込みが始まる
引越し先の地区は激戦区らしい……
そんな事をしている合間を縫って、二つもの金融機関に口座を開設する事が果たしてできるだろうか
書類だけ取り寄せて嫁に書いてもらいたいところだが、きっと0歳児の育児で忙殺されているだろう
自分でやるしかあるまいが、ちょっと自信がない
自慢じゃないが、使っていないクレジットカードの解約書類も、取り寄せてずっと放置しているくらいなのだ
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